2024年11月7日 大阪・堂島のリストランテ・クロノスにて、米国・韓国・日本の商標コンセント制度をテーマとした知財セミナーを開催致しました。
セミナー講師には米国ALPRIN LAW事務所のScott Alprin弁護士(オンライン参加)、韓国Kim & Chan事務所の高利化弁理士と李瓊宣弁理士をお迎えし、当所所長弁理士の竹内耕三が講師兼モデレータを務めて、日・米・韓のコンセント制度の異同と、それぞれの長所・短所、アサインバックがある中での対応など、悩ましい点や実務上のポイント等について解説致しました。
当日は多くの方がご出席下さり、また質疑応答では多数のご質問を頂いたことから、皆様が商標コンセント制度について大きな関心をお持ちであることがうかがえました。
セミナー後の交流の場として開催いたしました懇親会にも皆様ご参加下さり、交流を深めて頂くことができました。
また今回は初めての試みとして、遠隔地(近畿以外の地域)にお勤め・お住いの方を対象とした、セミナーのリアルタイム配信を行いました。
ご参加下さいました皆様に、所員一同より改めてお礼申し上げます。
有難うございました。
2024年11月8日
弁理士法人 竹内国際知財事務所
所長弁理士 竹内 耕三