竹内国際知財事務所

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2024年
新年のご挨拶(NO.7)            

新年明けましておめでとうございます。

 当所は、商標・意匠専門の知財事務所として、またアジア弁理士協会(APAA)の事務局として2017年1月に開業し、8年目を迎えました。竹内耕三と松本浩一の弁理士二人体制であった当所も、一昨年には藤原尚恵が、また昨年には鈴木康裕、足立ゆかり、山本岳美が加わることにより、商標専門の弁理士6名を擁する事務所にパワーアップして日々の業務に励んでおります。

 商標・意匠の代理業務を高度に遂行するためには、①緻密な分析、②戦略的提案、③迅速、④合理的価格及び⑤十分な管理の実現が必要と考えます。この考え方を事務所の全員が常に意識し、「知財業務は知財のためにあらず、知財業務を通じてクライアントの皆様のビジネスの発展に寄与してこそ意味がある」との基本理念に基づき業務を推進してまいります。

 当所は海外の約200の国と地域の代理人事務所との人的ネットワークを生かし、所員が一丸となって顧客の方々の知財戦略をサポートいたします。また、知財の研究活動も推進し、ご希望に応じた商標・意匠セミナーの講師も喜んで御引き受けいたします。

本年も何卒宜しくお願い申し上げます。

2024年1月
弁理士法人 竹内国際知財事務所
所長弁理士 竹内 耕三


 

インド・インドネシア・ベトナム商標実務セミナー
ご参加のお礼(NO.6)            

拝啓 師走の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。

2023年12月8日の頭記セミナーには師走のお忙しい中にご参加賜り、誠に有難うございました。

セミナーでは、一線で活躍中の、インドのMettle Legal事務所の弁護士Mr. Ranjan Negi 及びMs. Lekha Yadav、インドネシアのMaulana and Partners の弁護士Mr. Insan Budi Maulana及びMr. Aulia Iqbal Maulana、並びにベトナムのVision & Associates の弁護士Mr. Pham Nghiem Xuan Bacに各自国の商標法と実務について解説を頂きましたが、皆様のお役に立てることがありましたら、とても嬉しく思います。

今後も、商標・意匠専門の事務所として、実務上有益で役立つ情報を提供し、皆様の事業の発展に貢献できるよう努めたいと思います。

 この度ご参加くださいましたことについて、ここに重ねて厚くお礼申し上げます。

敬具

2023年12月11日
弁理士法人
竹内国際知財事務所
所長・弁理士  所長 竹内耕三

 

規模と品質の向上(NO.5)

拝啓 陽春の候、ますますご清栄のことお慶び申し上げます。

さて、当所は、知財業務を通じて顧客の事業の発展に寄与することを目的として2017年1月5日に竹内国際知財事務所を開設して以来、早や7年目を迎えました。

顧客の方々のご支援を賜り、おかげで拡大を続け、2022年9月に1名(藤原尚恵)、本年4月には2名の弁理士(鈴木康裕、足立ゆかり)を迎え、以下の通り合計5名の弁理士と1名のパラリーガル(杉村)で構成するに至りました。
竹内耕三  関西大学法学部卒業、京都大学大学院法学研究科修士課程修了、大手特許事務所
松本浩一  大阪大学法学部卒業、 大手特許事務所
藤原尚恵  神戸市外国語大学外国語学部卒業、大手特許事務所
鈴木康裕  上智大学外国語学部卒業、米国大学院修士修了、大手特許事務所
足立ゆかり 英国語学留学、外資系企業(知財法務業務)、大手特許事務所
杉村隆司  米国大学卒業、米国公認会計士試験合格、大手税理士事務所

クライアントとして大企業の顧客様も多く、大小に拘わらず企業の命運をかける重要な事件を依頼されることもあり、そのニーズに応えるためには一定の規模と品質を備える必要があります。そのために、優秀な人材を確保し続け、商標・意匠の専門事務所として相当規模の事務所を目指しています。品質には、専門性と管理の充実があり、これらの向上を目指し日々精励します。管理事務については、知財事務経験15年~20年以上の5名の事務スタッフが支えています。

規模と品質の向上を図りつつ、さらなる人材の充実を図り、知財業務において顧客の様々なご要望に応え、顧客の事業の発展に寄与し社会貢献に努めてまいります。また、海外の約180の国と地域の代理人事務所との人的ネットワークを生かし、国内外の商標・意匠調査、意匠図面の作成、国内外の商標・意匠出願及び中間手続、侵害、税関その他紛争対応、顧問(商標・意匠のあらゆるご相談の対応)の業務に精励します。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます

敬具

2023年4月吉日
弁理士法人
竹内国際知財事務所
所長・弁理士  所長 竹内耕三

 

法人化のご挨拶(NO.4)

拝啓 早春の候、ますますご清栄のことお慶び申し上げます。

さて、当所は、竹内耕三が、顧客に寄り添い、知財業務を通じて顧客の事業の発展に寄与することを目的として2017年1月1日に竹内国際知財事務所を開設し、5年が経過しました。

その間、2017年5月には松本浩一が入所し、2018年には弁理士試験に合格し、当所にて重要な地位を占め活躍しています。さらに、2018年7月には、米国公認会計士試験を合格した杉村隆司が、知財への転身を図るべく入所し、弁理士を目指しつつ、商標・意匠の担当者として、活躍しています。加えて、知財業務分野では特に重要な秘書業務部門は、知財事務経験15年以上の4名の秘書が支えています。

上記目的の達成のためには、事務所の安定性と継続性が重要であると考え、2020年7月1日付で「特許業務法人竹内国際知財事務所」として法人登記をいたしました。

この度の法人化を契機とし、業務の安定性・継続性の確保のほか、さらなる人材の充実を図り、知財業務において顧客の様々なご要望に応え、顧客の事業の発展に寄与し社会貢献に努めてまいります。

海外の約160カ国の代理人事務所と人的ネットワークを生かし、国内外の商標・意匠調査、意匠図面の作成、国内外の商標・意匠出願及び中間手続、侵害、税関その他紛争対応、顧問(商標・意匠のあらゆるご相談の対応)の業務について高品質のサービスを提供することを日々目指しています。

今後とも何卒宜しくお願い申し上げます

敬具

2020年3月
特許業務法人
竹内国際知財事務所
所長・弁理士  竹内 耕三

 

知財サービスの提供と顧客感動NO.3)

知財サービスを顧客に提供する際の当所の心構えは、顧客感動を提供することです。

詳しく述べますと、知財サービスを顧客に提供する際の心構えには、以下の3段階があると思います。

 

第1段階は、価格満足です。依頼段階において、顧客は、どの弁理士に依頼するのが適切か検討されます。依頼する候補の弁理士に見積もりを取り、自社の予算に合致しない弁理士は外し、適切かつ合理的価格であれば、それで満足し依頼される場面です。

 

第2段階は顧客満足です。見積価格に満足し、顧客の期待通りの品質の業務提供を受け、顧客が満足して下さる場合です。あの費用でこれだけの仕事をやってくれて満足という場面です。「期待に応える」という場面です。

 

第3段階は顧客感動です。見積価格が顧客の予算に合い、期待以上の知財サービスの提供で顧客に感動を与える段階です。「期待を超える」という場面で、顧客のためになる素晴らしい境地であると思います。

 

上記3つの段階のうち、当所は、第3段階の「顧客感動」の実現を目指したいと思います。この実現は、なかなか難しいと思いますが、知財活動の裏にある顧客のビジネスを把握し、知財業務を通じてその事業発展に寄与するべく、品質、スピード及び合理的価格、管理のパワーをアップに努め精進する所存です。

 

2018年8月吉日

竹内国際知財事務所

弁理士 竹内 耕三

 

知財業務を通じて、
顧客の事業の発展に寄与し、社会貢献に努める(NO.2)

このたび、私は、2016年末をもって、特許業務法人深見特許事務所(以下「深見特許事務所」と称します。)を円満に退職しました。

 2017年1月に開業後、早や8か月が経過しました。開業後の竹内国際知財事務所の近況をご報告申し上げます。

 

1.事務所のミッション

 事務所のミッションが何であるか、はとても大切です。竹内国際知財事務所は、知財業界でどうあるべきか、経営者として自分は何をするべきか、事務所をどう運営していくべきか、知財を通して顧客の事業をどう発展させるか、共に働いてくれる人をどうすれば幸福にできるか等々考える日々です。

 当事務所のミッションは、冒頭の「知財業務を通じて、顧客の事業の発展に寄与し、社会貢献に努める」です。知財活動は、それ自体が目的ではなく、顧客の事業の発展のためにあります。知財は知財のためにあらず、事業の発展のためにあり、知財代理業務も同じく、顧客の事業の発展のためであると考え、顧客の方々と共に努力する所存です。

 

2.高品質な知財業務

 上記ミッションを実現するために、高品質の知財代理業務を提供する必要があります。高品質の要素は、①緻密な分析、②戦略的な提案、③スピード、④合理的価格、⑤十全な管理の5つにあると思います。もう一つあると思います。それは、親身になって顧客に寄り添い共に悩み工夫し顧客事業の発展を目指す熱意(ハート)です。当事務所はこの熱意をもって、ミッションの実現に努めます。

 

3.当事務所の規模と永続性

 知財を通して顧客のビジネスの発展に貢献するには、当事務所の組織の多岐な充実が原動力として必要です。そのためには、「一人事務所」ではなく、一定の規模を備えた事務所にするため、優秀な人材を揃えて複数体制(7名)とし、永続性のある事務所を目指しています。

私(弁理士:33年経験)の他に、下記の6名を擁しています。

40代男性(商標技術担当、弁理士試験受験中、商標・意匠経験22年、)

40代女性(外国商標パラリ―ガル、商標経験21年)

40代女性(総合秘書、商標経験13年)

30代女性(外国商標秘書、商標経験4年)

20代女性(外国商標秘書、商標経験1年)

20代女性(米国籍、APAA事務局員、商標秘書)

 

 商標・意匠専門の事務所として顧客の方々に役立つべく努力して参りますので、ご支援の程何卒よろしくお願い申し上げます。

2017年9月
竹内国際知財事務所
所長・弁理士  竹内 耕三

 

創業のご挨拶(NO.1)

このたび、私は、2016年末をもって、特許業務法人深見特許事務所(以下「深見特許事務所」と称します。)を円満に退職しました。

在職中、特許、実用新案、意匠、商標出願、著作権、税関、鑑定、仲裁、訴訟などの知財業務に携わり、入所数年後からは内外の商標・意匠に専念させて頂きました。優秀な所員の方々と共に貴重な知財経験をさせて頂きましたことに心より感謝します。

2016年には、深見特許事務所の商標意匠法律部は、11名の弁理士を擁し、秘書も含めて約35名と充実するに至りました。業務能力も高度に充実し、顧客の方々の高度なニーズにも応える知財専門家集団に成長しました。かかる状況下、当特許事務所のさらなる永続的な発展のため、私が勇退し世代交代をするべき、と考えるに至りました。

と同時に、私の残された夢を実現したいとの思いがつのりました。それは、深見特許事務所で育てて頂いた私が、一人の弁理士として巣立ち独立して、「クライアントと共に悩み解決し、知財業務に有意義に楽しく自由に取り組みたい」という夢です。独立の夢を会長先生及び所長先生に申し伝えたところ、お許しを頂き、円満に退職することとなった次第です。

このたび設立した竹内国際知財事務所においては、知財戦略の観点から、如何にすればクライアントの役に立つかを考え、知財業務に取り組んでいきたいと思います。企業ビジネス戦略の一つとして知財戦略があり、その遂行が日々の知財業務という認識の下、私が商標を中心に業務を行ってきた経験を活かし、商標を中心にコンサルタントも含め内外の出願業務を精力的に遂行したいと思います。

何かの折に当方を想い出して頂きご一報頂ければ幸甚の限りで、これに優る慶びはございません。何卒宜しくお願い申し上げます。


2017年1月吉日
竹内国際知財事務所
所長・弁理士  竹内 耕三

竹内 耕三